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防災訓練、延長50回の野球

  • tanizawae
  • 2014年9月1日
  • 読了時間: 2分

 昨日は防災の日でした。

 多くの被害をもたらした、先月20日の広島の豪雨による土砂災害の70名を超える犠牲者の皆様のご冥福をお祈りいたします。また、残る行方不明の方々が無事生還されることを心よりお祈り申し上げます。 

 今年度の山梨市総合防災訓練が八幡小学校で行われ、参加してきました。

 月曜日であり、ブドウなど出荷の時期ということもあり、200人余りの参加ということでした。今年は、初めてだそうですが、自衛隊の隊員が装甲車を含む4台の車両で駆けつけ、テントを張り、東日本大震災の際と同様の体制で炊き出しを行ってくださいました。また、地区の、区長さんを中心とする避難所の運営委員の皆様は数日間も準備をしながら今日の訓練に備えたそうです。本当にご苦労様でした。

 一般の参加者にとっては3時間足らずの時間でしたが、災害発生時の状況や私たちの行動や生活を予測し、準備するための貴重な機会となりました。

 東日本大震災にしても、広島土砂災害にしても、災害は現在進行形であることを感じます。災害の前には人間は無力であること、今自分もにできること、いつか自分にもできることなどあらためて考えさせられた訓練でした。

  ところで、全国高校軟式野球選手権大会の準決勝戦が話題になっています。

 4日間に渡る、延長50回の試合の結果、岐阜・中京高校が勝ちました。勝った中京の松井投手が709球、敗れた崇徳の石岡投手が689球を投げたそうです。
延長を15回で打ち切り、翌日その続きを戦うというルールと、それに忠実に試合を続行したという運営について、教員でもある教育評論家の方が問題提起をされているようです。
 それはそれとして、意外に感じたのは、中京の平中亮太監督(32)も崇徳の中河和也監督(30)も、いわゆる「雇われ監督」ではなく現役の教員だということでした。。

 
 
 

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