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認知症の国際会議

  • tanizawae
  • 2014年11月7日
  • 読了時間: 2分

「新たなケアと予防のモデル」をテーマとした認知症の国際会議が、5日から7日まで東京で開催されています。日本は高齢化の先進国で、その取り組みが海外からも注目されているとのことです。

 新聞によると、政府を挙げて取り組む体制を整えるそうで、昨日、総理自ら国際会議の大舞台で新たな認知症政策プランを策定することを表明していました。記事でも、財源の確保を課題としていましたが、増税論議の最中でもあります、百年の計を見据えた計画を切望します。

 さて、高齢化社会は確実、急速に進んでいて、身近な地域の医療、介護の体制の整備は大きな課題の一つです。特に認知症では、早期診断、早期治療とともに予防の重要性が指摘されます。

 いつかテレビで地域としての高齢化対策を取り上げていました。その中でNPOなどのネットワークづくりに奔走する様子には感動しました。

 予防というと、近年はコスト削減の観点から取り上げられることが多いようです。必ずしもそうだとは思えませんが、それはそれとして、自分の身を自分で守る、そのために危険を予測し、回避するよう行動するということが大切なことにはちがいありません。

 よく取り上げられるのは、食事、運動、睡眠、社会参加などの生活習慣、脳トレ(頭の体操?)、趣味などの自己啓発です。これらを、生活の中にうまく組み入れることが必要になります。

 
 
 

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