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檀家の集まり

  • tanizawae
  • 2014年11月1日
  • 読了時間: 2分

 年に1度檀家が集まる機会です。日蓮聖人入滅733回忌のお会式に行ってきました。20数名が集まり、境内の庭木を剪定したり、落ち葉を掃き集めたりしました。

 小雨が落ちだした頃、作業にも区切りがついて本堂に入りました。ご上人のお話を聞いて、総代の話、会計担当から報告がありました。

 ご上人の祖父の先代が隠居するときに、江曽原区の入口の氏神さんの前に、魔王堂というのを開いて移り、そこで、お題目講というのを定期的に開いたそうです。楽しみも少ない時代で信者以外の方も加わっていました。

 近年、そのメンバーもほとんどいなくなり、会場だった魔王堂も老朽化したため、今年1月8日に、供養をしながら取り壊したということです。

 そのことの報告と、それからその際にお炊きあげ(?)とかの儀式をやって、残ったものを本来の檀那寺に移したそうです。そうして見せてくださったのが、鬼子母神像と日蓮聖人坐像でした。

 鬼子母神については、元々、子どもを食べるような悪い女で、お釈迦様の教えにより(心を入れ替えて)守護神となったといわれます、というような説明がありました。

 家に帰りその話を子どもにしようとしましたら、その前に、その寺はどこのあるの?といわれました。

 我が家は、先祖代々の檀那寺、墓地のある寺、私が時々行く寺と、それぞれ様々な宗派にわたるため、子供はよくわかっていないのです。

 
 
 

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