大菩薩の続き
- tanizawae
- 2014年9月4日
- 読了時間: 1分
マーケティングという発想が苦手で困っています。これまで「おもてなし」の裏側をまじめに考えたことがありませんでしたから・・・・。観光地は訪ねるもの、サービスはされるものだとばかり思っていたのです。
東京方面から来られる方々にとっても日帰り登山が人気の大菩薩ですが、中里介山がはるばる大菩薩峠を越えて歩いたというそのコースを、介山を想像しながら足を延ばしてみるのもまた楽しいかと思います。
途中、信玄公の菩提寺・恵林寺や、かけ流しの湯・隼温泉、隼の大わらじ、大石神社や信盛院がありさくらんぼで有名な岩手(いわで)地区、現存する日本最古木造鳥居の窪八幡神社とか歩き、江曽原・フルーツパークまで足を延ばし、夜景を見て一泊。コース途中や周辺には、他にもグルメ、地酒や温泉など、まだまだ寄り道をしたいところがたくさんあります。
あまりにありすぎて駆け足になってしまいました。
住み慣れた地域だからこそていねいに見ることができないのかもしれません。もう少し地域のことをじっくり見なくてはいけません。反省です。
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