家庭学習環境、新規創業のことなど
- tanizawae
- 2014年9月9日
- 読了時間: 2分
8月末に全国学力テストの結果が公表されました。
この調査のねらいは、教育施策や指導方法の改善なので行政や先生にとっての課題を探るということなんですが、圧倒的多数の当事者というのは児童生徒や保護者なわけです。
新聞によると、抽出調査で、経済的に恵まれていなくても、成績上位4分の1に入る児童生徒の家庭背景として①規則正しい生活習慣②親が読み聞かせに熱心③親子のコミュニケーションが良好④親の学校行事への参加度が高いなどの共通点が浮かんだ、ということがあげられているのですが、家庭環境や保護者の考えは千差万別ですし、施策としてその改善を推し進めるのはなかなか難しい面もあります。
身近な先生や家族の方、知り合いの大人が、子どもにとってのよきアドバイザーとなり、また、保護者にとってのよき相談相手となって、連携を深めることが望ましいと思います。とはいえ、まずは、当事者としての子どもであり、家庭が考えるべきなのだがと、そんなこともあってか、ねらいとは違うような気もしますが、まずは点数順に公表して(様子を見る?)という考えの方もいらっしゃるのでしょう。
さて、先月29日に公表されていた結果が今月4日わかり、今日説明会がありました。
5月から6月末までにかけて準備し、新規事業の補助申請をしていましたが、多くの方々のお力添えをいただき、なんとかよい結果を得ることができました。たいへんありがたいことです。また、応援してくださった皆様には心より感謝申し上げます。
Yorumlar