虫のこえと、秋の大雨
- tanizawae
- 2014年9月12日
- 読了時間: 1分
「虫のこえ」という文部省唱歌の歌詞には虫の鳴き声がたくさん出てきます。オノマトペ(擬音語、擬態語)とか、日本語に豊富なんだそうです。
マツムシ:チンチロチンチロ チンチロリン
スズムシ:リンリンリンリン リーンリン
コオロギ:キリキリキリキリ
クツワムシ:ガチャガチャガチャガチャ
ウマオイ:スイッチョン
こんな日本人の感性も本物の虫の声が聞けてこそ継承されるものだと思います。
ところで、このところの曇り空、ぐずついた天気もいいものだと思いながらテレビをつけると、豪雨の被害を目にして我に返るということがあります。
山間部、都市部にかかわらず大雨の被害が後を絶ちません。
秋雨とか秋霖(しゅうりん)という言葉通りのイメージのしとしとした雨か、荒れ狂う雨台風というのがこの時期の雨の特徴かなと思っていましたら、最近は、夏をすぎても集中豪雨とかゲリラ豪雨とかいわれる突発的、局地的な大雨が多く見られます。これも地球温暖化の影響ですか。自分には関係ないと言っていられない時代かなと思います。
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