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敬老の日

  • tanizawae
  • 2014年9月15日
  • 読了時間: 1分

 報道によると、全国の100歳以上の高齢者は年々ふえており、平成25年度は54,397人で、人口10万人あたり43人でした。

 最も多いのは島根県で83人、最下位は埼玉県の24人。山梨県は人口10万人あたり56人で20位だったそうです。また、ギネスの世界最高齢者は、今年8月現在で、男性が111歳の日本人、女性は、116歳のペルー人だそうですが、この5月までは、同じく116歳の日本人の方とされていたそうです。

 近年のかなりの高齢者の方々でも、周囲の人としっかりとした意思の疎通ができる方の割合は少ないような気がしますので、飛びぬけた長寿の方のかくしゃくとした姿の映像には驚かされます。

 日本での長寿者の増加は、医療技術の進歩や福祉などの環境が改善されてきたことの影響が大きいと思います。

 それにしても、この日が制定されたのが何年前かはわかりませんが、年々、長寿者がふえています。その当時、今のような日本人の年齢構成は予想されていたのでしょうか。

 高齢者への敬愛の念は変わることがありませんが、就労人口の減少、社会保障費の負担、災害、犯罪、介護などへの備えの問題や、他の、高齢者から若者(将来の高齢者)の世代に引き継ぐための中・長期的な課題解決への道筋をつけておかなければなりません。

 
 
 

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