野菜畑、復活なるか
- tanizawae
- 2014年10月2日
- 読了時間: 2分
河川清掃といっても、秋のそれは草刈りです。伸びた草を刈り取って、その下に隠れていたせぎが顔を出せばよい方です。
昔から用水路のことを(甲州弁で)「せぎ」といって、100戸余りの集落を流れるせぎに、父以前の代では一つひとつ名前をつけて呼んでいたようで、今でも、河川清掃の分担の説明では、せぎの名前がいくつか出てきます。
桑畑がなくなって果樹が盛んになり、水田が減り、河川の補修が進むとともにせぎの管理にも手が届かなくなりました。昔からのせぎを覆う草や泥の量は年々増えているようです。
先日の日曜日、秋の河川清掃がありました。いつもでしたら、これで作業は終わりというところですが、天気もよかったので、先月十数年ぶりに雑木を重機で掘り起こしたままになっていた野菜畑を片付けようという気になり、農作業着のまま、鎌とノコギリを持って直行しました。
隣の畑も我が家の畑ですが、色づき始めた柿の実が成っていました。この夏、一度も消毒をしませんでしたので、残りさえすればいくつでもかまわないとはいうものの、ボタッ、ボタッと、何回か聞こえた、落ちる音が気になりました。
肝心の片付けは、河川清掃の続きでついでにというわけにはいきません。そう思いながら、4日前にやり始めた仕事がまだまだ残っています。
今日の休日はその続きで、掘り起こした「雑木」の片づけをしました。
帰ってきましたら、ホームページを見ました、という方から電話がかかってきました。どちらからURLをご覧になったのか尋ねましたら、キーワードを入力すれば出てきますということでした。
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